内容説明
死後四十九日間の死者の体験に学ぶ生命の秘密。さまよう魂を導く、大乗仏教の智慧の精髄。
目次
第1巻(死の瞬間のバルド;存在の本性を経験している)
第2巻(死後の世界;再誕生の過程)
著者等紹介
おおえまさのり[オオエマサノリ]
1942年生まれ。65年から69年ニューヨークで映画製作。その後インドに渡り、チベット仏教に出会って、翻訳、紹介に努め、以後精神世界の展望を切り開くさまざまな企画、学塾、出版、イベント等に従事する
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感想・レビュー
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あっきー
18
⭐3 10年間積読本キャンペーン44冊目、「ヨーギは夢の状態へと目覚めた意識をもって入って行き、旅し、そしてそれらの出来事を明瞭に見ながら帰ってくる、そして夢と実際経験の双方ともリアリティーでないことを識るのである」、中有の四十九日の間お経をあげることの大切さが分かったような気がする、書名から長いこと手を付けずにいたが案外あっさり読めた、ディックがユービックで言う生と死の曖昧な中間状態はこのことかと思う2022/03/29
アンブレラ☆
0
聖書の旧約にあたるのではないかと思う。2012/04/08