出版社内容情報
便利屋をはじめた中学生グループの事件簿。中学生の仲よしグループがはじめた便利屋ティーン・パワー。彼らをどんな事件が待ちうけているのか? 『デルトラ・クエスト』の著者、ロッダの新シリーズ。 小学上級から
内容説明
新聞に広告を出して、宣伝するの。「中学生五人組、なんでもやります!」って。中学生の仲良しグループが便利屋開業!その名も「ティーン・パワー株式会社」どんな仕事も、おまかせください!「デルトラ・クエスト」のエミリー・ロッダ新シリーズ。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
1948年、オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ
岡田好恵[オカダヨシエ]
静岡県熱海市生まれ。青山学院大学仏文科卒
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリク
23
弟のお勧め。 いろいろと画策してるわるーい大人を退治するコメディみたいなミステリーみたいな感じの本です。 主人公の子供たちが、元気いっぱいで読んでて楽しいし、ワクワクします。2020/04/13
☆よいこ
12
中学3年生で流行ってたので、とりあえず1巻目だけ読了。さすがエミリー・ロッダは面白い。オーストラリアの中学2生の6人組が「ティーン・パワー株式会社」を作って何でも屋を始める話。リズ︰ティーン・パワーを作ろうと言い出した1巻の主人公。トム︰スケッチが得意、のっぽで大食い。ニック︰パソコンが得意な皮肉屋。リッチェル︰美人でめんどくさがり屋。サニー︰小柄で運動神経抜群少女。エルモ︰新聞社の息子。続刊多いな、読もう。2018/03/29
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
中学2年生の6人組が何でも屋を起業する。『宿題ひきうけ株式会社』のようです。シリーズ。2018/12/22
takahashi
4
株式会社と言いつつ株券発行してない所とか古田足日の『宿題ひきうけ株式会社』を思い出しました。第一巻と言う事であんまり活躍してないメンバーもいて、まだまだエンジンかかるのはコレからかなあと言う感じのお話ですが、テンポの良い話運びで一気に読ませてくれます。それはそうと装画の大庭賢哉さんの絵が可愛らしくてとてもいいですね。リッチェルがカバー折り返し部分に描かれちゃってて表から見えないのがちょっとかわいそうですが、全盛期の宮崎駿を彷彿とさせる淡い水彩がとてもいいですね(なに目当てで手に取ったか丸わかりの感想…)。2015/03/27
あひる
1
再読。便利屋を始めた中学生グループ、それも新聞の広告に「6人で何でもやります」と掲載してもらい、会社名もティーンパワー株式会社と名付けた。最初の仕事は、新聞配達、しかし、新聞社を潰そうとする人物に邪魔をされる。6人のチームワークにより、繰り広げられる物語です。2021/01/30




