著者等紹介
村松雪絵[ムラマツユキエ]
東京都生まれ。写真家。旅行誌や各国政府観光局PR誌の表紙写真、特集ページ、フォトエッセイ、旅行パンフ、広告写真などの仕事を手がける。訪れた国と地域は30カ国100都市を超える。色彩と躍動、光と影のなかで輝く命の瞬間を追い続け、世界各地を駆け巡る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
このはづく
2
のんびり暖かくて、猫も人もゆったり暮らしている街、いつか行きたいです。2012/04/15
ni
2
エーゲ海で猫と暮らしたくなった2010/05/22
チョコろん
1
エーゲ海の傍の街に住む猫たちの写真集。---空と海の青さが目に鮮やかで美しい景観。陽の光は白色寄りで、映るものすべてがすっきり見える。そういう環境に居る猫たちと、猫たちの居る日常を受け入れている街の人々。著者は旅人という立場で、よそ者なりの距離感とよそ者に対する猫のサービス精神を感じる構図が多くて気軽に鑑賞できる。距離感と画面を支配する色彩がぴったり合っていて良い。各パート著者の撮影時の思い出が添えられている。表紙のネコちゃんのエピソードがエモい。モロッコも同じコンセプトで撮ってるらしいので読んでみたい。2025/07/09