内容説明
「不確実な世の中にあっても毅然と生きる」ローマの哲人の知恵が、2000年の時をへていま甦る。人生の使い方を知れば、生き甲斐は尽きない。
目次
1 短い人生をいかに充実させるか
2 心の平安はこうして保つ
3 煩わしい世の中をうまく生きる
4 感情に振り回されない術
5 歴史が教える成功と失敗
6 人生の愉しみを識る
7 人生の終焉まで生き通すために
著者等紹介
谷沢永一[タニザワエイイチ]
1929年、大阪府に生まれる。1957年、関西大学大学院博士課程修了。関西大学文学部教授を経て、1991年に退職。関西大学名誉教授。文学博士。サントリー学芸賞、大阪市民表彰文化功労、大阪文化賞受賞。専攻は日本近代文学、書誌学。社会評論でも活躍
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感想・レビュー
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魚京童!
14
もしセネカが悲劇の極に置かれた場合、それでも人間性を信頼しておとなしく運命を甘受するであろうか。って書いてあるけど、こいつバカだよね。クズだよね。可哀想だなー。頭悪いし、死んだ方がいいよね。死んでるけどさ。こういうヒトだめだなー。どうせ大したことなさずに死んだんだろうね。時間の無駄だよね。ごめんね。死んで。2015/10/29
takehiro
1
セネカの考えをもっと詳しく知りたいと思った。2011/05/05
ヨンデル
0
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/21