内容説明
売れるタイミング、事業の成長と失敗のきっかけ、持ち上がる数々の難題…。すべては見えざる法則に導かれていた!全国1万人を超える経営者に成功法則を伝授してきたカリスマコンサルタントが、そのエッセンスを1冊に凝縮。
目次
第1章 見せかけの成功物語
第2章 幸福と不幸の狭間で
第3章 優しさの罠
第4章 成功の果てに…
著者等紹介
神田昌典[カンダマサノリ]
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)。外務省経済局、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。現在、企業家教育、心理カウンセリング、加速教育等の分野にて複数の会社を経営。ホームページでは執筆レポート、講演録等、他では得られない貴重な情報を無料公開中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
109
【失敗者の告白】 [起業→家業→企業] へ成長していくわけですが、私は個人商店(家業)レベルまででした。 /自分の器の大きさいっぱいいっぱいの所に交差点があると思います。 突っ込むと危険。(メンターやこの本などに)誘導してもらって先へ。 (よく大事故にならなかったなぁ(反省))/スポーツ車に乗る事が成功者なら、私は失敗者です。 ポンコツ車(身体)でドライブを楽しむ♪なら、成幸者(^ω^)2016/04/05
Tui
29
「成功への道のりには、いくつもの地雷が埋められていたのだ」(←まえがきより)。仕事に熱中し成功を勝ち得たと思った男が、次々とトラブルに襲われる。ビジネスの成功における光の面でなく、語られない影の部分に注目しているのがよい。たとえば、ビジネスで成功している人ほど私生活や家庭は崩壊しやすい、成功へ至る過程で起きるトラブルにはパターンがある、とか。物語のスタイルをとったビジネス本の常で、因果関係の理解しやすさを優先させたために、あんまりな御都合展開。でもいざって時を脳内シミュレートできる実用性は十分にあるかな。2019/02/15
みやけん
27
★★☆☆☆再読。以前ほどの感動は無かった。家庭と仕事は両輪。自分を大切に扱ってくれなかったことに対するクレームは相手を傷つけるために酷い言葉を選ぶ。クレドの作り方―してはならないを肯定文に直す。2018/06/05
T K
26
企業成功しましたメデタシメデタシ〜〜とはならない。むしろその後の影の部分がメイン。仕事と家庭には密接な関係性がある。ストーリー形式でスーっと入り込めた作品。2016/05/10
しゅうと
14
面白かった。2022/08/16
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- Q.E.D.―証明終了―(7)