浪々を選びて候

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062120050
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

永禄十年、日根野弘就三十七歳。美濃斎藤家で勇将として聞こえていたが、主家が織田信長に滅ぼされた。信長に屈することを拒んだ弘就は、一族を連れて関東に下るが、仕える先々で主家が信長に潰されていく。中年になって禄を離れる不安、新しい主君への処世術、家族との葛藤、強大な権力に身をゆだねる喪失感…揺れ動く男の心情を克明に描く。

著者等紹介

岩井三四二[イワイミヨジ]
1958年、岐阜県生まれ。一橋大学卒業の頃から小説を書き始め、小説誌、文芸誌に投稿を続ける。’96年に小説現代新人賞を「一所懸命」で受賞し、作家デビュー。’03年「月ノ浦惣庄公事置書」(文芸春秋)で松本清張賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

7
「おのれを格別と思うておると見えるものも見えやせん。聞こえるものも聞こえやせん。」馬廻り衆となった弘就は信長の死の知らせを聞く。再び浪人になる決意をする弘就。仕える先々で主家が信長に潰されていく弘就。中年になって禄を離れる不安、新しい主君への処世術、家族との葛藤、強大な権力に身をゆだねる喪失感…揺れ動く男の心情を克明に描く。2003/09/30

dart

0
3.52007/09/16

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