内容説明
かけがえのない身体と心を創り、人間本来の能力を最大限に引き出す。現代のニーズに応える“気”の真髄。身心に活力がみなぎる画期的呼吸法。
目次
第1章 混迷の現代を生きぬく生命エネルギー(生命の歴史から観た呼吸;いのちの源を考える ほか)
第2章 “身体年齢”で人生をつくる(人は百二十五歳まで生きられる;“百歳青春”を目指して ほか)
第3章 生命エネルギーが引き出す潜在能力(人生は白いキャンバスに自在に描く絵;呼吸は運命を変える ほか)
第4章 西野流呼吸法の実践(西野流呼吸法の基本用語;西野流呼吸法の実践法)
第5章 呼吸法で拓く人生―21人の体験談
著者等紹介
西野皓三[ニシノコウゾウ]
1926年大阪生まれ。大阪市立医専(現・大阪市立大学医学部)在学中、宝塚歌劇団に入団。宝塚音楽学校で教師として教えるかたわら、歌劇団の振付を担当。1951年、ニューヨークのメトロポリタン・オペラ・バレエスクール高等専門科に留学、振付をアントニー・チューダー師から、踊りをマーガレット・クラスケ師から学ぶ。1954年、西野バレエ団を設立。「白鳥の湖」「ジゼル」等のクラシックバレエや現代作品「若者と死」「シンフォニックバレエ」などを全国各地で公演。その後、テレビ界に進出、NHK「歌のグランドショー」、日本テレビ「レ・ガールズ」などの番組の企画・制作・構成者として活躍、金井克子、由美かおる等を育てる。西洋の医学・バレエ、東洋の武道、それらに新たな閃きを得て独自の「西野流呼吸法」を創始する。現在、東京渋谷と大阪帝塚山に西野塾を開き老若男女各界各層の塾生達に連日稽古をつける。西野バレエ団代表。西野流呼吸法・西野塾主宰。合気道師範、中国拳法師範、大阪国際女子大学などの客員教授を歴任
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