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出版社内容情報
たいよう君の生きる力に、みんな励まされた骨折事故のため義足手術を受けたたいよう君の、懸命に生きようとする姿を描く。《命のたいせつさ》と《生きることの意味》を伝える、動物と人間のキュメント。 小学中級から
内容説明
たいようは、危険な麻酔手術にたえ、義足つけかえ手術も何度も乗り越えたが、骨折事故から八十七日目、最後まで立ち上がろうとがんばりつづけながら、そのいのちを終えてしまった。まだ生まれて十か月のいのちだった。この本は、たいようの闘いと、それをささえつづけた人々の物語である。
目次
第1章 大森山の人気者、たいよう
第2章 たいようの骨折と緊急ギプス
第3章 たいようなら、乗り越えられる!
第4章 義足のたいよう、がんばる!
第5章 きしみはじめた義足
第6章 生きたいんだ、何回だって立ち上がるさ!
第7章 懸命に生きた記憶を永遠に