内容説明
「私の見たこと、聞いたこと」(NHKラジオ)、「昼の話題」「秋山ちえ子の談話室」「秋山ちえ子の日曜談話室」(TBSラジオ)と歩んだ57年間の思いを綴る。
目次
私自身の自己紹介
第三者の「秋山ちえ子評」
ちょっとひと息
気になる人のその後
内緒話
今は亡き人への思い
輝いている思い出
最後の最後までのラジオ放送
著者等紹介
秋山ちえ子[アキヤマチエコ]
1917年(大正6年)生まれ。東京女高師(現・お茶の水女子大学)を卒業後、聾唖学校の教師となる。結婚後、中国に四年滞在。1948~56年、NHKラジオ「私の見たこと、聞いたこと」担当。54年、第2回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。57年より始まったTBSラジオ「秋山ちえ子の談話室」(月~金)は一万二千五百十二回で終わり、引き続き「秋山ちえ子の日曜談話室」を放送し、2005年10月2日で終了。1948年より始められたラジオ放送は57年で終わりとなる。91年菊池寛賞、97年東京都文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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