出版社内容情報
モモちゃん40周年おめでとう! 復刻絵本モモちゃんは、このごろとってもいじわるモモちゃんになりました――。子どものすなおな気持ちの動きが、リズミカルな文と明快な絵からすがすがしく伝わります。 幼児から
内容説明
モモちゃんが生まれたのは、夏でした。青い空に、お日さまがぴかぴかひかって、あんパンみたいな雲が、いっぱいとんでいました。ネムの花が、もも色にさいていました。『ちいさいモモちゃん』の誕生から40年、日本中の親子に愛されつづけてきたおはなし。幼児から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
74
いじわる心の芽生えてきたモモちゃんが、ある日、古くなったクマのぬいぐるみ・ルウに「ルウなんて いらないもん」と言い放つ。ルウが姿を消し、はじめてかけがえの無い存在だったことに気づいたモモちゃんは、ルウを探し歩く。ルウはどろんこになって、自分でおうちを作っていた。そして、モモちゃんのイスも作っていた・・・という一見良いお話。しかし、お医者さんごっこでルウの腕に穴を開けたり、結構、ひどい遊び方をしていたモモちゃん。ルウと同じサイズに体が縮んだモモちゃんが、この後無事に帰れたのか定かではない。2015/02/08
Kawai Hideki
65
娘リクエストで再読。娘には、まだルウほど思い入れのあるおもちゃはなさそう。2015/05/09
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
47
ぬいぐるみだよな?(; ̄Д ̄)?2018/10/05
たーちゃん
21
息子は「ルウちゃんどこいっちゃったんだろうねぇ」と少し心配そう。モモちゃんと仲直り出来て良かった。2021/10/25
まるりー
17
息子には、1才頃に買った「わんわん」と呼んでいる犬型の枕があります。ずっとぬいぐるみ扱いで、色々なところに連れていきました。息子にとっても、私にとっても大切なお友達です。2014/10/29