内容説明
エンピツ一本にすべてをかけた国際事件記者が初めて明かす八十年の人生、血みどろの裏面史！へこたれない生き方に感動。
目次
１ 災厄（待ち伏せしていた大災厄；妻恢子が転落事故で意識不明の重症；甲斐犬のジローが銜えてきた幸運；直腸がん手術と、隠してきた秘密の数々 ほか）
２ 死闘（夫の肺炎との死闘；「臨終告知」；「百万の援軍」；作家山崎豊子との諍 ほか）
３ 決意（「死ぬまで書くぞ」）
著者等紹介
大森実［オオモリミノル］
１９２２年、神戸市に生まれる。神戸高商（現神戸商科大学）を卒業。毎日新聞でニューヨーク支局長、ワシントン支局長、外信部長を歴任し、１９６６年に退社。日本新聞協会賞、ＵＣＬＡ国際ジャーナリズム賞、ボーン賞など数多くの賞を受賞。カリフォルニア州ラグナビーチに在住。国際問題ジャーナリスト
大森恢子［オオモリヒロコ］
１９４２年、秋田県に生まれる。昭和女子大学英米文学科を卒業。ホテルニューオータニ、香港上海銀行を経て、大森実国際問題研究所に入所後、大森実と結婚、現在に至る
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