内容説明
日本を元気にする鍵は、ものづくり文化の中にある。「いいものを、真面目にきちんとつくる」―当たり前のことが当たり前でなくなったこの国に、実のある生き方と道徳を取り戻そう。ものづくりの復権を訴える4人の文化人が送る、日本と日本人へのエール。
目次
伝えたい職人の技と心意気(永六輔)(ある職人との出会い;計量法反対運動にのりだす ほか)
独創性ある人、出でよ(西沢潤一)(ものづくりは文化の継承;急速に進歩する通信技術 ほか)
経営というものづくり(野田一夫)(航空機づくりに生きた親父の人生;親父に学んだものづくりの生きざま ほか)
ものづくりは日本の誇り(梅原猛)(ものづくりと私の深い縁;日本文化の基礎は縄文文化にあり ほか)
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- 和書
- ウランの生体濃縮