内容説明
明治維新・終戦時に匹敵する歴史的転換期を迎えていま日本社会の根底で起こっている七つの大転換とは？威信をとり戻し、あらたな世紀を築くための戦略。
目次
第１部 七つの大転換（増大社会から縮小社会へ；生産優先から生活優先へ；集中構造から分散構造へ ほか）
第２部 百年の戦略＝ＩＴの役割（多様な尺度がもたらす幸福の実感；生活優先がもたらす地域の再生；分権行政がもたらす地方の発展 ほか）
第３部 深危一転―百年の転換を越えて（日本国民が持続できる社会；日本国民が主張できる社会；日本国民が発展できる社会 ほか）
著者等紹介
月尾嘉男［ツキオヨシオ］
１９４２年愛知県に生まれる。１９６５年東京大学工学部卒業。１９７１年同大学院工学系研究科博士課程修了。１９７８年工学博士（東京大学）。名古屋大学工学部教授、東京大学工学部教授などを経て、１９９９年より東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。２００２年１月から総務審議官を務め、２００３年１月より総務省顧問に
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