内容説明
債務免除を求めるか、法的再生をめざすか、外資に助けを乞うか―。経営者たちの苦渋の選択と再建への奮闘。
目次
プロローグ 倒産の方程式
第1部 「破綻」の事例研究(金融危機;流通業の崩壊;ゼネコンのルールなき再建劇;グローバライゼーションの波紋)
第2部 「破綻」の法・制度研究(債権放棄「借金棒引き」の構造;民事再生法か会社更生法か;新たな再建スキーム)
エピローグ 日本再生の条件
著者等紹介
松崎隆司[マツザキタカシ]
経済ジャーナリスト。中央大学法学部卒業。経済誌記者、デスクなどを経て退社後はフリーで活動。「金融ビジネス」「プレジデント」「エコノミスト」「経営塾」「フォーブス日本版」「月刊現代」「週刊現代」「日刊ゲンダイ」「取締役の法務」などの各誌で活躍
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