内容説明
関東近郊の里山21コースを徹底ガイド。歩くことが大好きで好奇心旺盛な女優・市毛良枝が綴る里山探訪記。『ウォーキングマガジン』で好評を博した連載が本になりました。
目次
春の里山歩き(海原を眺めながら緑の丘陵を歩く・花嫁街道(千葉県安房郡和田町)
都民の身近な低山・高尾山(東京都八王子市)
早春に咲く野の花と遺跡の里・星野(栃木県栃木市星野町) ほか)
夏の里山歩き(都心に最も近い水鳥が群れ遊ぶ水田地帯・見沼田んぼ(埼玉県さいたま市)
首都圏唯一の棚田風景・大山千枚田(千葉県鴨川市)
オオムラサキと清流の里・嵐山渓谷(埼玉県比企郡嵐山町) ほか)
秋~冬の里山歩き(水郷をめぐり古代へと続く道・房総風土記の丘(千葉県印旛郡栄町)
山村の暮らしの面影を訪ねる・奥多摩むかしみち(東京都西多摩郡奥多摩町)
西丹沢山麓の名水の里・洒水の滝(神奈川県足柄上郡山北町) ほか)
著者等紹介
市毛良枝[イチゲヨシエ]
女優。静岡県生まれ。1971年TVドラマでデビュー。映画・舞台ドラマでの活躍に加え、最近では趣味の登山に関することを中心に、執筆活動にも力を入れている。また以前から関心のあったゴミ問題、リサイクル活動にも真剣に取り組むようになり、環境省の環境カウンセラーとして登録されている
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