出版社内容情報
きむら ゆういち[キムラ ユウイチ]
著・文・その他
あべ 弘士[アベ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
オオカミのガブとヤギのメイはともだちどうし。二ひきはあそびのやくそくをしました。そこにいくとちゅう、メイがべつのオオカミにねらわれ…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
56
そうか。おいしそうとかわいいやつというのは、同義語なのか!(笑)それも、やはりオオカミとヤギの友達関係というのが邪魔をしているのだろうか。それにしても、ガブは本気なのか冗談なのかわかんない。ちょっと軽薄なところもあるヤツだよなと思ってたんですよね。でも、ここにきてメイに対する本気具合が見られて、ちょっと安心しちゃいました。今回も、また二匹の逢瀬での事件なのですが、今回は本当にハラハラドキドキの危険なデートです。約束した場所は、オオカミも出没する場所なのに、メイはガブを信頼してやってくるんですよね。2013/01/01
かおりんご
47
読み聞かせ(196)今回は、ガブの仲間に見つかりそうになります。メイが食べられてしまうんじゃないかと、子供たちは、ドキドキでした。飽きさせません。2014/11/13
フユコ
42
バリーとギロの絵もすごく可愛かったです。 ガブがメイを助けた後、「今はヤギの肉じゃなくてヤギが…すきなんす」かわいー!!!もうこれだけで泣きそうになります。2022/08/31
KEI
36
シリーズ4作目。ひみつの友達のガブからポロポロがおかでお月見をしようと誘われ登っていくが、そこはオオカミが住む谷にも近い。今回はガブのオオカミ仲間にメイが見つかり大ピ〜ンチ! 慌てるガブ、読み手もドキドキしてしまう。「だって、お、おいら、いまは、ヤギのにくじゃなくて…」「ヤギが…すきなんです。」お月見は出来なかったけれど、お互いの信頼が深まったね。2018/02/24
たーちゃん
35
霧の中で見えなくて本当に良かった…。今回もヒヤヒヤものでしたが2匹とも無事で良かった。息子も「食べられなくて良かったねー」とホッとしていたようでした。2022/04/12
-
- 和書
- 早稲田魂’25