- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
究極の「定刻運航」操縦法とは?グライダー、戦闘機、ジャンボ機のコクピットから見た50年の記録と秘話。
目次
序章 私が操縦してきた飛行機たち
第1章 厳戒VIPフライトへ
第2章 機長への道のり
第3章 コクピットから見た五〇年
第4章 航空気象の読み方
第5章 機長の責任
著者等紹介
大村鉱次郎[オオムラコウジロウ]
1933年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。1955年航空自衛隊幹部候補生学校入校。1961年航空自衛隊退官。1962年日本航空入社。ジャンボ機長、機長養成室長などを経て、93年定年退職。操縦した飛行機は42種にのぼり、戦後の民間航空50年の歴史とともに歩んだ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶ
0
大学のグライダー部、航空自衛隊、日本航空で42種の飛行機を操縦したパイロットの話。【へぇ〜と思ったこと】•政府専用機は航空自衛隊千歳基地で管理。•(あたりまえだが、)小型の戦闘機は身動きが取りやすく操縦桿も軽い。大型の旅客機は操縦桿は重く、反応も鈍いが、安定した飛行。•VIPフライトは秒刻みのスケジュール。早くても遅くてもダメ。•飛行機の鼻先の国旗は滑走路を出入りする時にコックピットの窓を開けて竿を使って掲げる。他、訓練の様子、機長の責任/権限など幅広く網羅された説明で興味深く、読み入った。2014/01/29
-
- 和書
- ないものねだるな