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内容説明
1993年の第一次世界貿易センター爆破事件、民間旅客機爆破計画、米大使館同時爆破事件、9・11同時多発テロ―全てサダム・フセインの戦争だ!アメリカのイラク攻撃の根拠を示した衝撃の書。
目次
真犯人
ユダヤ人メイル・カハネ暗殺
世界貿易センター爆破計画
七人の被告
謎の首謀者ユーセフ
逃走ルート
ミッション遂行
陰謀の構図
復讐への渇望
ビル・クリントンとサダム・フセイン
イラクの大量破壊兵器開発能力
国連査察団追放
共犯者
標的
民間旅客機一二機爆破計画
アブドルバシットの正体
イスラム変革運動
予告された「恐ろしい結末」
国家か、個人か
フセインとビン・ラディンを読む
著者等紹介
ミルロイ,ローリー[ミルロイ,ローリー][Mylroie,Laurie]
オンライン・ニューズレター「イラク・ニュース」の出版人。コーネル大学で政治学の修士号、ハーバード大学で博士号を取得し、アメリカ海軍大学で助教授をつとめた後、ハーバード大学で政治学部の助教授に。その後、ワシントン中東政策研究所スタッフとなり、1992年アメリカ大統領選でのビル・クリントンのイラク問題担当顧問を経て、ABCニュース、「ニューズウィーク」誌、BBCのテロリズム問題のコンサルタントになる。アメリカン・エンタープライズ研究所研究員
早良哲夫[サガラテツオ]
1933年に生まれる。東京外国語大学仏語科を卒業し、エールフランス日本支社勤務を経てNHKに入局。外信部、エジプトのカイロ支局長、アジア太平洋放送連合報道部長などをつとめ、89年、定年退職と同時にサイマル・インターナショナル翻訳部長に。この間、89~91年に日本オリンピック委員会(JOC)国際委員会委員をつとめる。98年からNHK情報ネットワーク・バイリンガルセンター専門委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。