内容説明
雪山に消えた作曲家がピアニストへ残した手書きの楽譜。二人の音楽家を主人公とした傑作ロマネスク。
著者等紹介
早坂類[ハヤサカルイ]
1959年5月1日山口県生まれ。下関市で祖父が経営する海の家で三歳まで過ごしたのち、門司へ。六歳のとき再び下関に戻る。高校在学中、両親が離婚。父母が門司と下関にそれぞれ居住していたため海峡を往復する生活を送る。十九歳のとき井辻朱美氏の誘いで短歌結社「詩歌」に入会。1986年、青木景子の名で詩とメルヘン賞受賞。その後、作詞家として今井美樹、森山良子、オメガトライブなどのアルバムに参加。1988年、早坂類として短歌研究新人賞次席。1990年、吉増剛造氏の選により「ユリイカの新人」。青木景子名義の著作も多数あり
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