内容説明
重病の息子を見舞うため、帰郷の旅に出る十時半睡は、敢えて陸路をゆっくりと進む。「死」と「運命」を見つめた、人気シリーズ待望の最新作。
著者等紹介
白石一郎[シライシイチロウ]
1931年釜山生まれ。早稲田大学卒業。’87年『海狼伝』で第97回直木賞を受賞。’92年『戦鬼たちの海』で第5回柴田錬三郎賞を受賞。’99年『怒涛のごとく』で第33回吉川英治文学賞を受賞
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感想・レビュー
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