目次
序 女の四十代はこんなにも悲しい
第1部 「対象外の女」から抜け出すために(妻は女じゃない、なんて;こんな男に口説かれたい ほか)
第2部 「もてる女」の秘密をさぐる(ブスだからこそのエロスとは;六十歳でも現役な女 ほか)
第3部 「もてる女」への近道とは(かぐや姫と松田聖子の類似点;宇野千代と白洲正子の相違点 ほか)
終 「男の振り分け」ノススメ
著者等紹介
大塚ひかり[オオツカヒカリ]
1961年、神奈川県に生まれる。古典エッセイスト。早稲田大学で日本史学を専攻。卒業後、出版社勤務を経て、フリーに
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
6
☆☆☆☆大塚ひかりさんは、古典エッセイストとして25年間古典を題材に文章を書いています。源氏物語、竹取物語の口語訳も出しました。最近の著書はこの本よりも学術的になってきています。15年前の21世紀初頭に、一夫一婦制に疑問を投げかけます。それを源氏物語や古典を題材にして書いています。 年をとっても対象外にならない女になる方法、第二の男を見つける方法を探り出そうとしています。大塚ひかりさんは「平成の平安化」と言っています。現代は平安時代に似ているところがあるそうです。 2016/08/03
なお
3
夫から対象外の女とみられて、第2の男を探す!という発想は飛び過ぎですね~(^-^;)でも、いつまでも女でいたいし…平安時代の女性感を参考にしていて、平成でも共感できます。2015/10/03
れじーな
2
結婚した女性が恋愛対象から外れる、至極当たり前のように思えることが、嘗てはそうでは無かったことに驚きつつも、それを現代に持ってこようとする著者にはちょっと違和感を覚えました。夫にとって何時までも「女」でいたいという気持ちは分かるのですが、それが駄目なら別の男に、とそこまで望む必要性が分からなくて…。結婚して、夫に相手にされなくなったら、私にも理解できるのでしょうか。年齢や婚暦に関係なく確かにもてる女性は存在して、羨ましくも妬ましく思う気持ちには激しく共感。そんな素敵な女性になってみたいものです。2011/04/28
penguin
2
古典(主に『源氏』)から見る、「対象外にならない女」と「もてる女」についてのエッセイ。やっぱり『源氏』は与謝野であれ瀬戸内であれ橋本治であれ、最後まで読まなきゃだな...とこの手の本を読む度に思います(何れも「明石」以降に行かないんで_;;)。2009/06/03
あおい
1
図書館本。源氏~を中心に古典をひもとき「対象外の女」を考察。このシモネッタ嬢は正直な気持ちを綴っていて「しょーもな」と思っても、古典からの引用が幅広くて「これはまだ読んでない、これも、これも、、、まだまだだなジブン」とついつい読んじゃう~でも、この方の著書はどれもこれも似たりよったりなんですが、、、まぁ古典は数が限られておりますものね、それは致し方ないところでしょうか。。。八千草さん訃報に接し冥福をお祈りしながらも「~にならない女」はこういう人なんだろうな、とチンケな妄想をいたしました、失礼ながら。2019/10/29
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