焼き鳥「門扇」、一代限り

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062110648
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

焼き鳥を芸術にした男が語る、料理とは何か?料理人とは何か?今は幻!あの名店の味の真髄。

目次

門扇―一日十三人だけの店
焼き鳥―その単純さに秘められたもの
仕込み―料理人が料理人たるとき
休業日―すなわち「休日」ではない
接客―一瞬の気のゆるみが命取り
酒―食事を楽しくする名脇役
修業―創意工夫のみなもと
紐育―“盗ん”で、そして…
一人―カウンター内の舞い
予約制―一人一人に完璧なもてなしを
客層―価値観の共有を求めて
取材―思わぬ落とし穴もある
連れ―幸福な食事の決定打
引退?―また再びの旅立ち

著者等紹介

岩本一宏[イワモトカズヒロ]
1945年、東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。赤坂の焼き鳥店に住み込みで働いたのち、日本橋の料亭「三田」で日本料理を修業。二十四歳のとき、ニューヨークに渡り、当地の日本食レストランで板前や料理長を務める。1972年に帰国。翌年、麻布十番に焼き鳥専門店「門扇」を開き、従来の焼き鳥のイメージを根底からくつがえす料理を提供。「トゥール・ダルジャン」のシェフをして「完璧な料理」と言わしめた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
本当に美味しいものを、誰でも口に出来る値段で提供する。そして、そのこころをこめて作った料理をしっかりと味わってもらう。言葉にすれば簡単なことだが、実現するためには様々な障壁がある。それを一つづつ乗り越えてきたからこそ、現在の繁栄があるといえる。2013/10/24

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