内容説明
女性たちへ。ブランドの奴隷に決してなるな!エルメスブーム到来のなか、「エルメスが似合う女になりたい」あなたへの超親切バイブル。
目次
第1章 エルメスを持つということ
第2章 エルメスの心
第3章 ブランドの奴隷になるな、甘くみるな
第4章 エルメスとわたくし
対談 ちょっと一服
第5章 知っておきたいおしゃれのスタンス
第6章 Hマークに魅せられた女たち
第7章 エルメスを持つ資格
第8章 ミレニアムのパリの雑感
第9章 青山のエルメス奥さま
著者等紹介
鈴木ルミ子[スズキルミコ]
東京に生まれて、21歳でパリに留学。帰国後、25歳のとき、ビジュアル・マーチャンダイジングの考えを国内で初めて提唱し、会社を設立。以後、ITから流通にいたるまでトップ企業の顧問を務め、マーケティングの新分野を開拓している。現在は(株)サン・デザイン・アトリの代表取締役、静岡県立大学講師。IT業界、生命保険の大手数社のほか有名百貨店、化粧品会社のスーパーアドバイザーとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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冬木楼 fuyukirou
2
ブランド物を持つ人には "品”が求められるというエッセイ。至極納得です。 2015/03/21
Humbaba
1
売られているものであれば、お金を出せばそれを自分の所有物とすることは出来る。しかし、所有物とすることと、それに見合う人間になることは別である。ただ所持するだけでなくそれに見合う人間になるべく努力することが、良いブランドのものを手にする人間には求められるだろう。2014/10/06
1977年から
0
2005年
UsAko
0
学生の頃、どうしてもエルメスのスカーフが欲しくて。 でも、手がでなくて・・。 そんな時に読みました。 これを熟読した後に買いに行きました‼ 思い出深い一冊。 本書には『ファーストエルメスはハンカチを』と書いてあったが、ハンカチってなかなか見かけない〜。