ゲキツー!!―子宮内膜症との闘いの日々

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062108744
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

「部屋とYシャツと私」から10年。隠された真実を初告白!「まだ見ぬわが子」への遺言書的メッセージと子宮全摘出手術、前ガン細胞の発見までの日記をあわせて公開する。

目次

第1部 まだ見ぬ我が子初一音ちゃんへ(一九八九年三月六日、突然襲った激痛;もしかして卵巣破裂?;私の病気は子宮内膜症;卵巣摘出手術はいやだ!;痛みが続くままの再上京 ほか)
第2部 ラスト・ピリオド

著者等紹介

平松愛理[ヒラマツエリ]
シンガーソングライター。1964年、兵庫県神戸市に生まれる。1989年に「青春のアルバム」でソロデビュー。1992年「部屋とYシャツと私」が100万枚の大ヒット、日本レコード大賞作詞賞を受賞。音楽活動のほかに、「平松愛理のオールナイトニッポン」などのラジオ番組にも多数レギュラー出演
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロタカ

1
この本を読んで正直にとても驚きました。 激痛の日々だったのに「もう笑うしかない」のPVではどうしてあんなに素敵な笑顔で素敵な歌を歌えるんだろう。 俺の見解だけどきっと平松さんは戦う気持ちと感謝と気持ちを心に持っていた事が良かったのだと思います。 戦う為の理由もしっかり持っていたし人にも人生にも感謝していた。 幸福も不幸も同じ量。 確かにそうだと思います。 俺は男ですがこの本は平松さんと同じような病気に悩む女性達に読んでもらいたいし、男の方にも読んでもらって女性に特有の悩みも理解して欲しいです。2022/03/21

緑色と風

1
曲やトークのPOPな平松愛理とは別の平松愛理がいる。でも、この平松愛理は前向きで歌っているときより、もっと好きになれる。病への治療法の本ではない。あくまでも彼女の内面が綴られている。男性の私にとっては、女性の深く立ち入ってはいけない部分を覗いているようで罪悪感も感じつつ読んだ。この本のあと出たアルバム「秋の虹」は、とても気に入っているアルバムになった。

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