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目次
世阿弥(竹西寛子)
一休(加藤周一)
織田信長(脇田修)
明治天皇(ドナルド・キーン)
内村鑑三(小原信)
明石元二郎(深田祐介)
与謝野晶子(林真理子)
石川啄木(門屋光昭)
坂口安吾(藤田宜永)
本田宗一郎(西沢潤一)
著者等紹介
竹西寛子[タケニシヒロコ]
1929年広島に生まれる。県立第一高等女学校在学中に被爆。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務。退職後に発表した古典評論『往還の記』で田村俊子賞受賞。最初の小説『儀式』が女流文学者賞候補となる。短編集『鶴』で芸術選奨文部大臣新人賞、『管絃祭』で女流文学賞、『兵隊宿』で川端康成文学賞、評論『山川登美子「明星」の歌人』で毎日芸術賞受賞。また、1994年には日本芸術院賞受賞
加藤周一[カトウシュウイチ]
1919年東京に生まれる。作家、評論家。東京帝国大学医学部を卒業。一高在学中に福永武彦、中村真一郎らを知り、東京帝大医学部進学後は仏文科の講義にも出、マチネ・ポエティクに参加。51年半給費留学生として渡仏。58年医業を廃し、60年東京大学文学部講師に就任。秋にはカナダのブリティッシュ・コロンビア大学に招かれ、以後ベルリン自由大学、エール大学、上智大学などで教鞭を執った。大仏次郎賞、朝日賞受賞。フランス芸術文化勲章オルフィシエ章、レジオン・ド・ヌール勲章オフィシエ章受章。仏・独・伊・ルーマニアの大学で名誉博士号を授与される
脇田修[ワキタオサム]
1931年大阪に生まれる。京都大学文学部卒業後、同大学大学院博士課程単位取得、文学博士。龍谷大学助教授をへて、大阪大学文学部教授、同学部長、のちに名誉教授。帝塚山学院学院長をへて大阪歴史博物館館長
キーン,ドナルド[キーン,ドナルド][Keene,Donald]
1922年ニューヨークに生まれる。コロンビア大学、同大学院、ケンブリッジ大学を経て、53年に京都大学大学院に留学。現在コロンビア大学名誉教授、アメリカ・アカデミー会員、日本学士院客員。日本文学、日本文化の研究とその海外への紹介に対し、勲二等旭日重光章受章。また、菊池寛賞、読売文学賞、日本文学大賞、全米文芸評論家賞などを受賞
小原信[オハラシン]
1936年神戸市に生まれる。青山学院大学国際政治経済学部教授。国際基督教大学卒業。東京大学大学院を経て、イエール大学大学院修了。Ph.D。『状況倫理の可能性』で和辻哲郎賞受賞
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感想・レビュー
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