最強の戦闘機パイロット

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062106726
  • NDC分類 398.3
  • Cコード C0095

内容説明

日本のトップガンの実力を証明!秘技「横転コルク抜き」「ナイフエッジ」はいかにして誕生したか。ロック岩崎の究極の操縦法。

目次

プロローグ 飛行の限界に挑戦する戦闘機パイロット
第1章 限界に挑む空中戦闘訓練
第2章 憧れの戦闘機パイロット
第3章 上空の脅威と危険
第4章 戦闘機パイロットの生態
エピローグ 空のロマンを求めて

著者等紹介

岩崎貴弘[イワサキタカヒロ]
1951年千葉県生まれ。70年航空学生第26期生として航空自衛隊入隊。74年、F‐86F、81年、F‐104、84年、F‐15のパイロットとなる。92年、第204、305飛行隊の2個飛行隊を統括する飛行群運用班長に就任。95年、現役戦闘機パイロットのまま退官。同年、アメリカ、エアーショー界のスーパースター、ショーン・タッカー氏に師事。96年、日本人初のエアーショーライセンスを取得。現在、エアーロック・エアロバティックチームのチーフパイロット(ロック岩崎)として全国各地の航空祭などで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mik.Vicky

7
ロック岩崎、航空自衛隊航空祭での驚異的な曲芸飛行を何回か見たことがある。その時はあまり意識していなかったが、亡くなったと聞いてちょっと調べてみたらすごい人だった。 図書館でたまたま、氏の著書を見つけたので読んでみたが、想像通りの人物だった。航空祭でのF15の機動飛行、見てみたかった。 我が国は、惜しい人をなくしてしまった。2021/04/30

buchi

2
室屋さんがエアレースでチャンピオンになったけど、ロック岩崎さんがエアレースに出場していたら・・・と思うのは僕だけだろうか?実は地元でロック岩崎さんのショーをやったというのを最近知った。見る機会があったのだけど、残念ながらその頃は飛行機には興味が無かった。もう二度と見ることが出来ないというのは残念というか、絶望的な気持ちになる。この本に出会えたのは唯一の救いか。僕が苦手とする体育会系の人だったみたいだけど、航空自衛隊でもかなり破天荒な人だったみたい。きっと良い兄貴分な人柄だったに違いない。今更ながら合掌・・2018/03/16

KIYO

2
今は亡くなってしまったロック岩崎さんの空自時代のお話です。一般人にもとても読みやすくしてあり、パイロットとは・・・がわかります。なので、とても良かったです。読み終わって、更に岩崎さんが亡くなったことに残念な思いが強くなりました。2017/05/09

Schräge Musik

2
1970年から1995年にかけて航空自衛隊に戦闘機パイロットとして所属し「ロック岩崎」と呼ばれ親しまれた岩崎貴弘氏の自伝。 戦闘機パイロットを夢見た少年時代に厳しい訓練生時代、パイロットとしての訓練、隊内での人間関係。マルチロール機として活躍するF-15との出会いなど、著者の体験を書きつつ戦闘機パイロット、整備員達の生態が事細かに書かれています。自分が読み終えた頃には既に故人となっておられました。残念でならない。 2008/08/12

たかひー

1
★★★ 著者の操縦に対する自信、自負が感じられたが、戦闘機乗りはこうでなくてはならないのだろう。岩崎さんのフライトを拝みたかった。2014/11/28

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