墜落〈第9巻〉着陸、危険な時間

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墜落〈第9巻〉着陸、危険な時間

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062106092
  • NDC分類 538.88
  • Cコード C0095

内容説明

パイロットに緊張が走る!着陸前の魔の時間!事故の半数が発生する進入・着陸の時間―。パイロットの技量が生死を分ける。

目次

第1章 ボーイング727、就航直後の連続事故(新型機に伴う危険;デビュー直後の連続事故 ほか)
第2章 凍結滑走路をオーバーラン(高速で着陸し、海に突入;気象に気を配る機長 ほか)
第3章 油圧スイッチの誤操作で胴体着陸(チェックリストの項目を読み飛ばした;ヒューストンは有視界気象状態 ほか)
第4章 高度を下げ過ぎ、丘の上に墜落(ブリーフィングの重要性を示す事故;ソウルからグアムへの国際定期便 ほか)
第5章 羽田空港、工事中の新滑走路に着陸(思い込めば見れども見えず;羽田空港におけるインシデント ほか)

著者等紹介

加藤寛一郎[カトウカンイチロウ]
1935年、東京に生まれる。1960年、東京大学工学部航空学科を卒業し、川崎重工業に入社。その後、アメリカ・ボーイング社を経て、1971年に東京大学工学部航空学科助教授、1979年に同学科教授となり、1996年、同大学名誉教授。工学博士
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感想・レビュー

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Tanaka9999

3
着陸時のインシデントおよび事故について5話。ここの話は結構ヒューマンエラー関連が多い。新しい飛行機についての操縦性の慣れがない時期の事故というのはどうにもやりきれない気がする。2019/05/26

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