墜落〈第7巻〉衝突とニアミス

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墜落〈第7巻〉衝突とニアミス

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062106078
  • NDC分類 538.88
  • Cコード C0095

内容説明

驚くほど単純なミスで危機一髪の事態に!管制官とパイロットに何があったのか。複雑化する管制業務の問題点を検証する。

目次

第1章 快晴、管制下の空中衝突(機能しなかった管制システム;快晴、レーダー管制下の衝突 ほか)
第2章 自家用機が着陸強行、地上衝突(出発遅延の懲罰を恐れた?;アパッチ・パイロットはDC‐9の機長 ほか)
第3章 高度差三〇メートルのニアミス(データの入力ミスが危険を招いた;相手機には気づかなかった ほか)
第4章 病みあがり機長、霧の空港で道に迷う(副操縦士の言いなりになった機長;霧のデトロイト空港 ほか)
第5章 大混雑のロス空港、混乱する管制官(作業量が増大し、航空機を取り違えた;日没四〇分後の地上衝突 ほか)

著者等紹介

加藤寛一郎[カトウカンイチロウ]
1935年、東京に生まれる。1960年、東京大学工学部航空学科を卒業し、川崎重工業に入社。その後、アメリカ・ボーイング社を経て、1971年に東京大学工学部航空学科助教授、1979年に同学科教授となり、1996年、同大学名誉教授。工学博士
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tanaka9999

5
第七巻の本書は、"衝突とニアミス"に起因する事例が5つ。5つ目のロサンゼルスの件は、結構混雑しているようだが、これでも中から低のワークだったらしい。時間的にはそうなのだが、そのあたりなんとかならいものか。それとも現在は、管制官補助のシステム(呼びかけている飛行機が大きくなるとか)とかもあるのだろうか?2019/03/22

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