現代映画への旅

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  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062105897
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

映画時評1994‐2000。誕生から百年を越えて激変する日本の、そして世界の映画の、現代への旅。

目次

「映画百年」前夜―『アブラハム渓谷』
コトバとモノの輝き―『ピアノ・レッスン』
“喜活劇”とそのさき―『リフ・ラフ』『トカレフ』
雲仙のロケ現場で―『首領を殺った男』
涙とカタルシス―『リトル・ブッダ』『夏の庭The Friends』
映画が失ったもの―プレストン・スタージェスとフリッツ・ラング
遠近法の狂い―市川雷蔵の映画と『長い見送り』
フレーム意識と笑い―『みんな~やってるか!』『釣りバカ日誌スペシャル』
文学と映画のあいだ―『全身小説家』
何もない映画―『棒の哀しみ』『119』〔ほか〕

著者等紹介

山根貞男[ヤマネサダオ]
1939年、大阪生まれ。大阪外国語大学フランス語学科卒業。2001年4月より東海大学文学部文芸創作学科で映画論を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まーちゃんごめんね

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「群像」1994年1月号〜2000年12月号で連載された映画時評をまとめたもの。主に日本映画を論じてきた山根にしては珍しい、外国映画を評したものも多数収録されている。また、映画祭レポ、撮影現場探訪記など作品評に関わらない時評も面白い。2025/07/25

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