内容説明
本書では、200の料理を1000円というボーダーラインでふたつに分けてあり、1000円以下で胃袋と脳を存分に楽しませてくれるお値打ちの料理に“大評判”マークを、また、値段にかかわらず栄養と教養がたっぷり詰まり、食べればとたんに笑ってしまうほどご満悦の気分にさせてくれる料理に“太鼓判”マークを打ってある。
目次
1 イタリアンの魔力
2 フレンチの底力
3 カフェの引力
4 サンドとドッグの活力
5 洋食の実力
6 おすしの気力
7 和食の磁力
8 韓国の威力
9 中国の胆力
10 カレーの効力
11 そばとうどんの体力
12 ラーメンの腕力
13 アジアめんの勢力
14 酒亭の戦力
15 甘味の魅力
著者等紹介
マッキー牧元[マッキーマキモト]
1955年、東京に生まれる。立教大学を卒業し、ビクターエンターテインメントに入社。山本益博氏に屈強なる食いっぷりを買われて、1993年から数々のガイドブック取材に参加。守備範囲は、立ち食いそばからフレンチ、割烹、ケーキと、広範囲だが、得意ジャンルは居酒屋と隠れ家。現在、「味の手帖」(味の手帖)にて和洋中エスニックにわたる食材の活躍を描いた「ジパング式素材交遊録」「隠れ家グルメ漫遊記」を連載中。ホームページ「牧元食堂」、私設メールマガジン「満腹生活」を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。