内容説明
本書はよくある「夢分析」の書ではありません。明晰夢―自分の夢に意識的に参加する方法を明かした最先端の書です。自分の夢に能動的に関与すると、自分自身の発達・成長をもたらします。
目次
1 人生の三分の一は睡眠時間
2 「夢」をみない人はいない
3 夢をみているときに「意識」はあるのか
4 夢の記憶と意識の関係
5 夢の中で目が覚めない理由
6 「覚醒」と「睡眠」の壁を破った「明晰夢」
7 「無意識の心」に対する「認識の深まり」
8 「明晰夢」体験
9 夢の独立性
10 「抑圧」という無意識の防衛メカニズム
11 「自己を発展させる」ということ
12 「夢作業」の意義
著者等紹介
マックフィー,チャールズ[Mcphee,Charles]
精神科医。1985年、アメリカのプリンストン大学を卒業。アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)の睡眠研究所で医学の学位を取得後に、南カリフォルニア大学で情報処理学修士号を取得する。ロサンゼルスのシーダース・サイナイ睡眠障害センターで、臨床コーディネーターとして勤務したあとサンタバーバラ睡眠障害センター(カリフォルニア州)の睡眠時無呼吸症候群治療プログラムのディレクターとして活躍。インタラクティブ・ウェブサイト「夢博士に聞いてみよう(Ask the Dream Doctor)」の創始者、主宰者である
石垣達也[イシガキタツヤ]
1966年静岡県に生まれる。浜松医科大学医学部卒業後、同大学大学院を修了。同大学精神医学教室助手を経て、静岡県立こころの医療センターに勤務。精神科医として活躍中
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感想・レビュー
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徒花
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