介護地獄―重荷を背負わされた家族たち

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062102346
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

残酷すぎる運命、苦悶と涙の手紙!「姑の看護、終息はいつ来るのかとどれだけ願ってきたことか」「薬漬けの延命は家族を苦しませて生き地獄」…尊厳死・安楽死の是非から、嫁姑間・きょうだい間の確執まで、心を裸にした叫びがここにある。

目次

序章 家族介護のいま―毎日新聞「長命社会」取材班
第1章 病気と背中合わせ
第2章 尊厳死、安楽死を思う
第3章 長生きは幸せか
第4章 母の死、父の死
第5章 もう一つの生き方
第6章 家族内の確執
第7章 介護の現実

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっちん

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うちの年寄達はまだ半自立の状態だから、地獄までは介護していないけれど、後々の覚悟のために読んだ。人工呼吸器の扱いで悩む。本人達jは絶対にいやだというが、本当のところどうしたらいいのかこの本を読んだだけでは分からない。いろんな人が自分の経験を元にそれぞれ意見を述べているだけに、それ自体は説得力がある反面相反する内容も多いから、結局は実際自分の身に降りかかった時に自分で決めないといけないのかもしれない。2011/01/06

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