内容説明
最後の瞬間まで自分の生き方を貫く大切さ、わかってほしい！生きるって何？人間って何？生命って何？末期がんを抱えて生きる母の思いを、最愛の一人息子・飛鳥に託しました。
目次
きみに手紙を書く理由
「がんの疑いがあります」
ただただ、不安だった日々
いきなり脳転移の告知
魂の抜けがらのような状態で
ひどすぎるインフォームド・コンセント
涙が止まらなかったあの日
医師ってこんな人間なの？
おかあさん、がんばってみるわ
きみに知っておいてもらいたいこと〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanagon88
2
ガンを告知されたのに、冷静に自分にあった治療を探す筆者に驚く。前作では旦那はひどい人だったが、今回は病院へ付き添ってくれる。人は、そこまで窮地に陥らないと、優しくなれないのか。2010/06/13
-
- 和書
- 他人の家
