ねこの神様

ねこの神様

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062100434
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

ニューヨークで独り暮らし。あなたは、愛するものとどう別れますか?平凡な日常が永遠には続かないこと、生きるものには必ず別れがあること、そんな当たり前のことに気づかずにいた幸せな生活にも、終わりはやってくる―。

目次

第1章 1994年春
第2章 1995年夏
第3章 1996年秋
第4章 1998年初春
第5章 1998年夏

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

6
エッセイ。前半はイチ、サヨコ、チャチャの3匹の猫とのニューヨークでの暮らしぶりを、後半はイチが糖尿病にかかってしまったので、その闘病の話が中心となっています。読む前からある程度覚悟してはいたものの、やはり後半は辛かった。著者は自宅でお仕事をされているようで、イチとの濃密な時間を過ごしてきた分、喪った時の悲しみも大きかっただろうなと思いました。今度はその後のサヨコ、チャチャとの生活ぶりを読んでみたいです。★★★★2010/03/15

ミリ

1
☆2つ2008/11/22

なつ

0
その選択を非難したり、責めたりするつもりもない。そういう考え方もあると思う。だけれども、命を終わらせるのは飼い主ではないのではないか。。犬であろうと、猫であろうと、人であろうと、命あるもの全て、命とはその命を持つそのものだけのものであるべきではないのか。。そんな事を永遠と考えてしまう。。私とは違う考え方もある。それを理解する事も大切な事だと思う。だから、ありがとうございました2018/06/19

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