時代が変わった

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  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062099806
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

20世紀を生きてきたわれわれが想像もしなかった「別の時代」がやってきた。国家、企業、地域、家族など、これまで造り上げてきた組織や価値が崩壊しはじめた。かつての社会とは非連続な“超時代”を生き抜くための知恵が、この本にはある。

目次

第1章 「二十世紀」とは何だったのか
第2章 文明の流れ
第3章 人・モノ・組織の変化
第4章 国家とは何か
第5章 近代の頂点
第6章 歴史の好運
第7章 三つの正義
第8章 最適工業社会・日本の落とし穴
第9章 「知価革命」が起こった
第10章 知価社会の現実
終章 日本は今、何をすべきか

著者等紹介

堺屋太一[サカイヤタイチ]
1935年大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業とともに通産省に入る。通産省時代に日本万国博覧会を企画、開催にこぎつける。その後、沖縄海洋博や、将来のエネルギー安定をめざすサンシャイン計画を推進する。1978年通産省を退官、執筆・講演活動に入る。1998年7月から2000年12月まで小渕内閣、森内閣において経済企画庁長官をつとめ、新千年紀記念行事推進室の担当大臣としてインターネット博覧会を推進する。その後、小泉内閣では内閣特別顧問
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