魚になれた日―筋ジストロフィー青年のバークレイ留学記

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魚になれた日―筋ジストロフィー青年のバークレイ留学記

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062098656
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

全身の筋力が弱くなり運動機能が低下する難病、筋ジストロフィー。14歳で歩行不能になり、車いす全面介助の生活となる。家族と少ない理解者に支えられて、大学卒業後、アメリカ・バークレイに留学。自立して生活し、社会に貢献する仲間を見て勇気づけられ、自己実現をはかっていく。

目次

1章 だから私はバークレイに渡った(サンフランシスコでデート;フットベースに夢中だった;ことばで表わされなかった診断 ほか)
2章 希望の街バークレイに住む(自立生活スタート;介助者管理業;「おもらし」をしない ほか)
3章 バークレイ発、挑戦(空、鳥のごとく旅へ;杓子定規に苦しめられる;試練つづきのフライト ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rie

4
筋ジストロフィーに侵された青年が障害者の自立生活運動が進んでいるとされるバークレイへ渡り、自立生活を始める。見える障害、見えない障害、色々あるのだろうが、精一杯自分のできることを楽しみ、挑戦する姿には勇気をもらえる。2014/08/14

hiro

0
相手を知りたかったら、本人に聞くか、他から情報を得るかで手にとった一冊。日本の制度の不甲斐なさを実感2013/03/23

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