内容説明
オレは大丈夫。そんなあなたこそがダメ男!どの男よりも男らしい女性評論家が、思わず喝を入れずにいられなかった、信じられない現実。
目次
第1章 男の論理は、いつもひとりよがり
第2章 その無神経、女には大迷惑
第3章 体は大人で頭はお子さま
第4章 差別を差別と思ってない生き物
第5章 自分は悪くない、は大まちがい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スノーシェルター
5
辛さんがバサバサ切ってくれたけれど、本当に不愉快な男の話ばかりでした。男女関係なく、こんな人ばかりだったら日本は終わりだね。2011/03/02
PIYOBLACK
2
最初数ページ読んで、モヤモヤしていた気分がスカッとしたね。書き方が好き。女の情よ。2015/12/04
pom
2
著者は正義感が強い!16年前の本なので、古いところもあるが女性の置かれてる立場はほとんど進歩がないどころか雇用関係は悪化してる。以下印象的な文章。頑張る弱者を美化することは頑張れない弱者を追い落とし、頑張っても幸せになれない構造を温存する。 女がなりふりかまわず男のように働く環境を維持し続ける限り、男自身が企業社会の抑圧から解放されることはない。大切なことは男も女も抑圧されている構造を改善することではないか2014/02/11
1977年から
0
1999年