内容説明
あなたの愛はあやつられている！？一目惚れ、結婚、不倫、別れ、そして更年期にいたるまで、愛の転機はすべて脳内物質のたくらみだ。体内の化学現象を知って愛を思いのままにするか、それとも脳内物質のあやつり人形のままでいるか？現代人必読の愛の処方箋。
目次
第１章 愛をつかさどる脳内物質たち
第２章 年齢によって変わる男女関係
第３章 人はなぜ恋におちるのか
第４章 「ふれあい」の持つはかりしれない力
第５章 凶暴さも愛のうち？
第６章 誘惑する女たち
第７章 更年期は突然やって来る
第８章 ホルモンを知れば更年期は怖くない
第９章 長く楽しく生きるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しく
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所謂、性科学の系統の本ですね。中でも特にエストロゲンやテストステロンやプロゲステロン、セラトニンやDHEAなどのホルモンやペプチドの影響を重点的に扱ったものです。多少古いですが、性ホルモンが人間の感情や行動に与える影響についての知識は興味深い。2016/08/18
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