内容説明
敦賀半島水晶浜、午前4時。誰一人その惨劇を予測することはできなかった―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おい
2
出がらしの設定、あるあるな展開、ダラダラな記述。ましてや、執筆から時間や状況がかわった今、この小説を読む意味や価値は低い。 下巻は申し訳ないが、パスします。 ★★2021/07/12
yukision
2
20年前に書かれたとは思えないほど,現在の日本に突き付けられる北朝鮮の脅威を感じられた。そして,情勢がどんどん変わる中でもずっと政争ばかりを繰り広げて遅々として進まない国会審議。現場の警察や自衛隊の場面はつらい。2018/03/08
うめ
2
自分の足場ばかり守って、決まり事決まり事で後手に回る 現場への無関心さが、悲劇を生むのでしょう2009/09/14
tnyak
1
感想は下巻読了後に2024/12/17
みんみん
1
シン・ゴジラを思い出した。2001年出版の本だが2017年に出たらまさにタイムリーで小説はこんな風に現実を予言する力がある。2018/02/09