内容説明
家族、恋愛、キャリア願望―何が彼女を「過食嘔吐」に走らせたのか?カウンセリング、イルカ、アートセラピー…何が彼女を救ったのか。
目次
第1章 過食嘔吐を始めた頃
第2章 エスカレートする過食嘔吐
第3章 さまざまな試み
第4章 崩れ始めた「私」
第5章 ひとりになって、自分と向き合う
第6章 日本脱出作戦
第7章 最後のしこり
第8章 過食嘔吐が止まって一年半経って
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
10
知り合いに過食症の人がいるので手に取って見たが…イマイチ参考にならんなぁ。人それぞれケースバイケースだよねぇ。2020/04/24
ジュリ
3
過食症を治すために、著者はイルカセラピー、カウンセリング、自助グループへの参加、ドラマ療法など、いろいろなことをしている。イルカセラピーを受けて、その後に劇的に変わったとかではないけれど、やってきたことは無駄にはなっていない。すべてつながっている。摂食障害を克服するためには、ありのままの自分を受け入れることや、自分の気持ちを表現できるようになることが大切なのだと思う。2024/06/10
fumikaze
3
個人的には、過食症がおさまればいい、ということでもないと思う。勿論その苦しさは分かるけど。
のちおちゃん
0
☆☆☆2007/11/22