内容説明
植物とのふれあいを通して、人の心は癒されてゆく。園芸コンサルタントの著者が、心にしみるエピソードで綴る、植物たちの神秘的な力。
目次
１ 土壌づくり
２ 忍耐とオリヅルラン
３ 子供たちを育む
４ ガジュマルの木と私の離婚
５ 園芸の精神的哲学―良い庭師になるために
６ ヴェニスの庭と私の理想
７ 遅咲きの花とカマキリ
８ 三つのパートから成る木の話
９ 「心の庭師事」を実践する
１０ ほかの人たちの体験―ひろがる種
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
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都会育ちの著者の率直な感想に大いに励まされた アウター・ガーデニングでは植物に声かけ、コミュニケーション 生きているものはみんな優しくされるのが好き 自身が周りを構成する不可欠な一要素 心の内面を育むインナー・ガーデニングでは自分でものを考え、はっきり声にする、書く 1997刊2017/03/27
