若き血の清く燃えて―鳩山一郎から薫へのラブレター

鳩山 一郎【著】/川手 正一郎【編・監修】

講談社（1996/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 20cm
• 商品コード 9784062084802
• NDC分類 289.1
• Cコード C0095

内容説明

明治３７年から結婚までの５年間の「恋文」が８８年の歳月を経て世に。稀有な「知性」と「情念」を持った若き帝大生の青春の日々。政治家を志した「人間・鳩山一郎」と彼を支えた鳩山家の人々の真の姿。

目次

第１章　この出逢いは清らかな愛
第２章　清き愛の絆で結ばれて
第３章　理想の光をたどりつつ
第４章　二人して静かな天地を友として
第５章　誰も二人の間を裂くことはできない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あんこ]

以前から興味があったんだけども、買ってまではねえと思って読んでいなかったの。まさか、図書館にあるとは…。ミーハーな私には楽しめた一冊。一郎氏、随分純粋な人だったんだなと。あの時代に恋を貫いたのはご立派。

2009/09/19

[りさちん]

死んだ後にあんな恥ずかしいラブレターを晒されるなんて・・・

2020/09/03