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内容説明
「公」のため志に殉じ命をけずった官僚たちの毅然たる人生と壮絶な死。いま、ありうべき官僚像を問う渾身のノンフィクション。
目次
自殺を選びし者
通産省の殉職者
総理の座を蹴った男・伊東正義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はかり
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ときどき佐高の著作を読むが、知っている人が実名で登場するので興味深い。本著も知ってる人がたくさん出てくるので親しみ深かった。それにしても、官僚は優秀だが、周辺がちやほやするから、自分の実力を勘違いする嫌いがある。世に残る優秀な官僚というのはそう多くないのだろう。2013/08/03
夢仙人
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泣かせる。現在の官僚の皆さんはどうだろうか。素晴らしい人たちがいた。2013/07/26
たっちゃん
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総理の座を蹴った男、伊東正義 NO2でいるのが信条なのだろうが、総理になってもらいたかった。 自殺を選びし者、山内豊徳 弱者に寄り添う、心ある官僚 しかし……。愛妻家であり、妻を残していくことの無念さが偲ばれる。 2025/03/29