大震災、主婦の体験

大震災、主婦の体験

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062080330
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0095

内容説明

夫婦と子ども、3人家族が失った「ものと心」のすべて。マンションの一室で何が起きたのか。あれから1年、打ちひしがれながらどう生きたのか。平凡な“日常生活”が“日常”ではなくなった主婦の手記。

目次

序章 大地震の前
第1章 八畳間で見た“その日、そのとき、その瞬間”
第2章 ひたすら“水くみ”の日々に山崩れが起きた!
第3章 神戸脱出、疎開で私は「へん」になった
第4章 戻ってきた日常と被災暮らしの知恵
第5章 息子の「なぜ?」はあまりに重い

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Happy

1
大震災と言えば、東日本大震災のことと思ってしまうが、これは四半世紀も前の阪神淡路大震災のときの経験談。それに一主婦のようなタイトルだけど、義父母は三浦朱門と曽野綾子、自身も作家らしい。それにしてはよっぽど動転していたのか主婦目線でつづられた体験談。平成9年にこちらに帰郷してすぐの地震は震度4強あって食器が割れ、かなり揺れた。ローリングストックはしているが一番の懸念は水の確保かな?レトルトや缶詰の美味しい物も試しておこう。とりあえずスニーカーを寝室の足元に、入り口の本棚を片付けることから始めよう。 2021/07/16

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