内容説明
誰も怖くて言えなかったタブーに挑む。平和と繁栄を享受しているはずの日本人に欠けているのは品性か、良心か、公徳心か。日本をダメにしている日本人と、日本人の愚かしさを痛烈に突く、衝撃の書き下ろし。
目次
第1章 「弱者」を甘やかすことが民主主義か
第2章 国連・安保理事国加盟の愚劣
第3章 子供を駄目にした「やさしさ」と「思いやり」
第4章 「女らしさ」を忘れた日本の女
第5章 日本人は所詮「日本人」にしかなれない
第6章 「言葉狩り」を狩る
第7章 「ニューアカ」は海外思想の興行師か
第8章 テレビへの挽歌、映画への哀歌