目次
第１部 中西部時代（１９０１‐１９２３年）
第２部 漫画づくり（１９２３‐１９３４年）
第３部 アニメーションの新世界（１９３４‐１９４５年）
第４部 広がる地平（１９４５‐１９６１年）
第５部 そして、夢―（１９６１‐１９６６年）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei Saito
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岡田斗司夫さんがYouTube内で紹介していたので読んだ。 ウォルトディズニーは何者なのか、そもそもは映画制作会社だった事すら知らなかった。 この本はウォルトディズニーの伝記だが、アメリカ映画史についてもよく知ることが出来た。 ディズニーはストーリーでの評価をあまり受けている印象は無いが、なぜ世界中でこんなに愛されてきるのか？ この本を読んで、常に新しい事へチャレンジし、時代の先端をかけぬけていったディズニーの創作品への当時の目新しさが世界中の大衆の共通認識となっているからではないかと思った。 2021/09/13
さては南蛮チキン
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漫画家を目指していた夢からやがては世界最大の遊園地を作るという、一人のクリエイターの人生に興味を持って読む。 彼には晩年までビジネス・パートナーとして傍にいた兄がいて、彼が経理や他企業との折衝を一括して担っていた。 また、理解者である妻や同じ志を持った仲間たちがいて、彼の思想が世界中の人々を楽しませるエンタメを作ったというのが圧巻。 2019/05/05
