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内容説明
自らの胸を撃ち、その生涯を終えたファン・ゴッホの37年の人生。狂気とのはざまで画家は、激しく筆をふるい大量の名画を遺した。
目次
生涯と作品
図版(オランダ;パリ;アルル;サン=レミ=ド=プロヴァンス;オヴェール=シュル=オワーズ)
年譜
主要参考文献・画集
図版リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
4
ゴッホ展に行く前に、少しでも楽しめるようにと一読。図書館で数冊あったゴッホ本の中で、生涯などが興味深く書かれていた本書を読みました。ゴッホといえばひまわりとジャポニズムと衝撃的なエピソードぐらいしか知らなかった。読んでいると弟テオに関心が向かいます。そしてゴーギャンとの関係。知らないことばかり。観に行くのが楽しみになった。2018/01/29
はちこう
0
浜田マハさんの「たゆたえども沈まず」、「ゴッホのあしあと」に続き、こちらの画集を読了。ゴッホの生涯、テオへの手紙等の一部が紹介されている。テオへの手紙の中には、自分の将来を予言するような不吉なものも。後半はゴッホの有名な作品がほぼ掲載されているが、「たゆたえども沈まず」のカバーにも使われた「星月夜」のカラーの絵は掲載されていない(白黒の小さな絵は掲載されているが)。「ひまわり」についても一作品のみ。そのへんの物足りなさはあるが、入門編としては十分だと思う。2020/11/15