内容説明
霊能者として生き、苦しみ、愛してきた著者が、渾身の力をふるって書きつづった、生と死の証言。
目次
１ 笑いを忘れた時代の少女
２ 横浜大空襲
３ 生と死の境界から
４ アウシュビッツとコルベ神父
５ 冷たい雪、熱い地面
６ 死者たちへの祈り
７ 岡田さんの一代記
８ 戦争が変えた人生
９ 五十年後の鎮魂成仏
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
minami12
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宜保さんが横浜の幼少期に横浜空襲にあって必死で一人で逃げて助かり、家も燃えて壮絶な当時の様子や、空襲で亡くなった霊が見えたエピソード、収録で行ったアウシュビッツや阿波丸の時の話などがあり、興味深く読んだ。霊には優しい気持ちで供養する事が大切だと学んだ。2021/07/01
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