内容説明
将軍・大名・重臣でなければ口にできなかった絶品の鶴料理、一日でなんと1620頭を仕留めた鹿狩りの詳細、北海道・松前藩の財政の柱が鷹狩り用の鷹の売上金だった真相など、江戸時代の人々と野生動物をめぐる興味津々の歴史ノンフィクション。
目次
1 野生動物の楽園
2 乱舞する鶴の群れ
3 有難き「鶴料理」の味
4 お殿様の「鷹狩り」
5 エゾ地は鷹の一大産地
6 ヒバリ、ウズラの大猟
7 江戸に上った雁鴨
8 コウノトリ、トキの大群
9 早くも乱獲のきざし
将軍・大名・重臣でなければ口にできなかった絶品の鶴料理、一日でなんと1620頭を仕留めた鹿狩りの詳細、北海道・松前藩の財政の柱が鷹狩り用の鷹の売上金だった真相など、江戸時代の人々と野生動物をめぐる興味津々の歴史ノンフィクション。
1 野生動物の楽園
2 乱舞する鶴の群れ
3 有難き「鶴料理」の味
4 お殿様の「鷹狩り」
5 エゾ地は鷹の一大産地
6 ヒバリ、ウズラの大猟
7 江戸に上った雁鴨
8 コウノトリ、トキの大群
9 早くも乱獲のきざし