内容説明
明治26年、郡司大尉は報効義会員と共に千島開拓に勇躍旅立った。死屍累々の犠性の上に数多くの日本人が移住し、北方領土が開拓されていく様を描く。
目次
第1章 最北のシュムシュ島
第2章 千島開拓の夢
第3章 北辺への帆走
第4章 怒濤の荒波
第5章 孤島の越冬
第6章 魔の水腫病
第7章 執念の第二次拓殖
第8章 ロシアの獄舎から
第9章 防人の晩年
終章 北方領土問題の行方
明治26年、郡司大尉は報効義会員と共に千島開拓に勇躍旅立った。死屍累々の犠性の上に数多くの日本人が移住し、北方領土が開拓されていく様を描く。
第1章 最北のシュムシュ島
第2章 千島開拓の夢
第3章 北辺への帆走
第4章 怒濤の荒波
第5章 孤島の越冬
第6章 魔の水腫病
第7章 執念の第二次拓殖
第8章 ロシアの獄舎から
第9章 防人の晩年
終章 北方領土問題の行方